外壁塗装の意外な効果2

2021/05/01 スタッフブログ

外壁塗装はおよそ10年に1度の割合で行われます。マンションなら管理組合が修繕費を積み立てておき、そのころになると総会を開催して外壁塗装工事を行うのが普通です。一般家庭でも外壁の劣化は見た目だけでなく管理の悪さにもつながるので定期的な補修が必要となります。

防カビ効果

かびはぜんそくなどの原因になるだけでなく、シックハウス症候群の原因であるともいわれています。緑や黒のかびが外壁についていると築年数が少なくても劣化してみえるため、外観を損なってしまいます。
外壁塗装では防カビ、防藻、抗菌塗装ができるようになっていますので、外壁の変色を防ぐだけでなく、仕上がりがつやつやになるというメリットもあります。
工事をしている間もにおいや汚れが気にならなくなり、エコな塗装剤を利用するのが主流になっています。雨が降りやすい日本の気候では外壁を防カビ対策しておくことで、室内へのカビの繁殖を防ぐことにもつながりますし、外壁の劣化を予防する効果もあります。抗菌対策用の外壁塗装剤は保護力が強く安全性も品質も信頼できるものが多いのが特徴です。

なんで防カビの効果が出るの?

防カビ効果のある外壁塗装剤の種類としては光触媒があげられます。親水状態にすることで雨に濡れることで汚れを浮き上がらせ、太陽の光で浮き上がった汚れを分解するというしくみになっています。
太陽の光、いわゆる紫外線が当たると光触媒をコーティングした外壁に活性酸素が発生します。カビや藻が外壁に付着するとその活性酸素が防カビ、防藻の効果をもたらし、カビや藻の繁殖を防いでくれます。弱ったカビや藻は雨によって洗い流され、外壁はきれいなままキープできるという仕組みで、エコロジーな方法でもあります。
排気ガスや喫煙、チリやほこりも防いでくれます。静電気を抑えてくれる効果があり、光触媒が油汚れも分解してくれるからです。

どのくらい効果が続くの?

一般的な防カビ剤は水に弱いものが多く、効果が持続しないと指摘されることがよくあります。
また対応できるカビの菌種が限定されていることも多く、すべてのカビに対して抗菌性を持っているというわけではない場合もあります。
しかし光触媒なら衛生管理用の薬剤が製造工程で組み込まれていますので、塗膜が残っている限り効果が持続することになり、耐久年数は15年程度といわれています。
抗菌できるカビの種類は500菌以上といわれており、水や温水にも溶けにくく、紫外線でセルフクリーニングさせることができるため、光触媒が人気となっているのです。
外壁塗装で薬剤を塗布する際にコーティングを加えたり、2重、3重に塗装を行うことでより高い防菌対策ができます。