遮熱塗料の効果とは?屋根塗装や住宅別におすすめする理由もご紹介します!

2022/08/24 スタッフブログ

屋根や外壁の塗装をお考えの方にぜひ知っていただきたいのが、遮熱塗料です。
遮熱塗料には、いくつかの効果とおすすめの理由があります。
そこで今回は、遮熱塗料の効果や、効果がないと言われてしまう理由、屋根に遮熱塗装をおすすめする理由、遮熱塗料をおすすめする住宅についてご紹介します。

屋根や外壁塗装についてお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

□遮熱塗料とは

遮熱塗料とは、熱の原因である太陽光を反射させ、屋根の温度上昇を抑え、結果的に室内の温度上昇を抑える塗料のことです。
屋根や外壁に塗装することで、夏でも室内を快適な温度に保てます。
また、屋根に塗装すると、表面温度を15〜20度ほど下げる効果があるため、省エネや電気代の節約につながります。

 

*遮熱塗料と断熱塗料の違いについて

遮熱塗料と断熱塗料の違いは、保温効果があるかどうかです。
遮熱塗料は、光を反射し、室内へ熱が入らないようにすることで、温度上昇を抑えます。
そのため、外からの熱は伝わりにくくなりますが、保温効果はありません。

一方で、断熱塗料は、熱や冷たい空気の侵入を防いでくれるため、室内の温度上昇を抑えます。
そのため、夏は涼しく、冬は暖かい状態を保ちます。

 

*遮熱塗料の価格と耐用年数について

外壁に塗装する場合は、30坪で64.8万円です。
また、屋根に塗装する場合は、80平方メートルで20.8万円です。
なお、耐用年数は10〜20年ほどです。

 

□遮熱塗料の効果とは

1つ目は、室内の温度上昇を抑えられることです。
屋根や外壁に塗装することで、太陽光を反射します。
そのため、屋根材や外壁材に熱が溜まらなくなり、室内の温度上昇を防ぎます。

環境省が行っている、遮熱塗料による施工面の表面温度と室温の上昇抑制効果に関する実験のデータによると、遮熱塗料を塗装した場所は塗装していない場所と比べると、屋根の表面温度が平均で8~10度低いことが分かりました。
また、室温は平均で2〜3度下がることが分かりました。

2つ目は、省エネや節電につながることです。
一般的な家庭が夏の日中に消費する電力の58パーセントは、エアコンが占めています。
そして、エアコンを使用すると、CO2が排出されます。

しかし、遮熱塗料は室内の温度上昇を抑えてくれるため、エアコンの使用量を10〜20パーセントほど減らします。

3つ目は、建材が熱で傷むのを防ぐことです。
屋根材や外壁材は、熱の影響を受けることにより劣化が進み、耐用年数が短くなってしまいます。
そこで、遮熱塗料には表面温度の上昇を抑える効果があるため、熱による建材の損傷を防ぎます。

しかし、屋根材や外壁材は、湿度や雨風などにより、徐々に劣化していきます。
そのため、熱で傷むのは防げますが、劣化は避けられません。

4つ目は、助成金を使って施工できる場合があることです。
自治体によっては、施工に助成金を給付しているところがあります。
助成金の給付額は、一度の施工につき10〜30万円ほどです。
遮熱塗料をお考えの方は、お住まいの自治体に確認してみると良いでしょう。

 

□遮熱塗料の効果がないと言われてしまう理由とは

1つ目は、遮熱効果が低いからです。
遮熱塗料は、光の反射率が60〜80パーセントほどと言われており、それだけでは遮熱効果はあまりありません。
そのため、遮熱効果のある遮熱シートを採用するのもおすすめです。

2つ目は、断熱効果がないからです。
遮熱塗料は、太陽光を反射しますが、熱伝導を止める働きを持つ断熱効果はありません。
そこで、遮熱塗料は外からの熱の侵入を防ぐ働きがあるのに対し、断熱材は熱が伝わるのを遅くする働きがあります。
そのため、遮熱塗料と断熱材を一緒に使うことで、室温管理ができます。

3つ目は、塗り直しが必要だからです。
遮熱塗料によっては、耐用年数が6〜8年のものがあります。
そのため、遮熱効果を維持するためには、何度か塗り直しが必要になります。
また、塗装の際は、塗料費用だけではなく、足場の組み立てや解体費用といった、さまざまな費用がかかります。

4つ目は、扱いにくい塗料だからです。
塗料は、ムラなく塗ることで、最大限の効果を発揮します。

しかし、ムラが出る塗料は、効果が発揮されません。
そこで、当社では、一級技能士が最新の専門知識をもとに施工を行います。
そのため、安心してお任せください。

5つ目は、塗膜が汚れると効果が落ちてしまうからです。
塗料は、塗膜の表面がきれいなほど効果が発揮されます。
そのため、雨風に頻繁にさらされると、徐々に汚れてしまい、効果が落ちてしまいます。

 

□屋根に遮熱塗装をおすすめする理由とは

遮熱塗料は、太陽光を反射するため、屋根材の温度上昇を抑えるとともに、室内の温度上昇も抑えます。
遮熱効果をより高めるには、日射反射率が高い白系の色の塗料を選ぶことをおすすめします。
日射反射率が高い色は、よりたくさんの太陽光を反射するため、屋根材が熱を取り込むのを防ぎます。

しかし、遮熱塗料が塗装された屋根は、汚れると太陽光を反射しにくくなり、遮熱効果が下がります。
汚れを落とすためには手間や費用がかかるため、初めから汚れにくい性能を持った塗料を選ぶと良いでしょう。
遮熱効果と汚れにくい性能を持った塗料は、汚れが付きにくく、遮熱効果も長持ちします。

 

□遮熱塗料をおすすめする住宅とは

*金属屋根や板金外壁の住宅について

金属屋根は熱伝導率が高いため、太陽光が屋根材に吸収されやすく、建物に直接熱を伝えてしまいます。
そこで、遮熱塗料を塗装すると、太陽光が反射するため、省エネにもつながります。
そのため、住宅や工場などの外側に板金を使う建物におすすめです。

 

*吹き抜けがある住宅について

吹き抜けは、屋根からの熱が伝わりやすいため、建物が暑くなりやすいです。
そこで、屋根に塗装することにより、暑さが抑えられ、涼しい建物になります。

 

*2階にリビングがある住宅や3階建ての住宅について

建物は、位置が高くなるほど気温が上がりやすく、暑くなります。
そのため、屋根や外壁に塗装することで、リビングが2階にある場合でも涼しくなります。
また、高さのある建物であるほど、遮熱塗料の効果が発揮されます。

 

*濃い色の屋根や外壁の住宅について

遮熱塗料は、濃い色に温度差をつける効果があります。
そのため、屋根や外壁が黒や紺などの濃い色である住宅におすすめです。
今まで暑かった住宅が、涼しく暮らしやすい建物へと変わります。

 

*高齢者の方がいる住宅について

遮熱塗料を塗装すると、温度の変化が小さくなるため、コールドドラフトを防げます。
コールドドラフトとは、すき間風という意味で、室内の暖かい空気が冷たい窓ガラスによって冷やされ、床に広がる現象のことです。
これは、高齢者に大きな影響を与えてしまします。

そこで、身体への負荷を少なくするためにも、遮熱塗料は高齢者の方がいる住宅におすすめです。

 

□まとめ

今回は、遮熱塗料の効果や、効果がないと言われてしまう理由、屋根に遮熱塗装をおすすめする理由、遮熱塗料をおすすめする住宅についてご紹介しました。
遮熱塗料を屋根や外壁に塗装することで、室内の温度を保てるため、省エネや節電に効果があります。
しかし、遮熱効果や断熱効果がなかったり、汚れると効果が落ちてしまうことがある塗料でもあります。

そこで、埼玉・川口市周辺で遮熱塗料に関する疑問やお悩みがある方は、お気軽に当社までご連絡してください。
皆様からのお問い合わせをお待ちしております。