【コラム】足立区で外壁塗装をする前には建物診断が必要？

2017/04/05
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住宅を新築で建ててから年数が経過していくと、リフォームの時期について考えるようになります。
その際に「住宅診断を先にしてから決める」という話題を耳にすることがあります。
住宅診断とは何でしょうか？
どんな時にするのでしょうか？
足立区で外壁塗装をする前には建物診断が必要なのでしょうか？
いろいろな疑問がわいてくると思います。

住宅診断は、リフォームを検討する前に行う以外にも、知られていないだけで結構いろいろな場面で利用されています。
たとえば、中古住宅が売りに出されている場合、価格面と見た目で満足できても、建物としての状態をチェックするために、購入を検討している人が建物診断を依頼することがあります。
特に住宅は高い買い物なので、慎重には慎重を重ねる方がいいということで、たとえ数万円のお金がかかっても「安い」と判断するのです。
診断してもらう目的の1つは、現状を把握するだけではなく、「購入した後でどれくらい持つか」、その目安を知るためです。
そうすれば、購入後のメンテナンスの時期をおおよそ予想することができます。
家を売る方にも建物診断が選ばれています。
売買が済んだ後にトラブルを抱えることを避けるため、事前に状態をしっかりチェックしておくと安心です。
家の状態がはっきりわかれば、売却する際に不動産会社から足元を見られないで済みます。

住宅のリフォームを検討する場合にも建物診断が有効です。
どの程度まで診断してもらうか決める必要があります。
外壁塗装を中心にリフォームを考えているとしても、せっかくの機会なのでシロアリ駆除の可能性なども含めて総合的にチェックして、その結果に基づいて計画を練ることができます。
少しの注意点として、リフォームをすることを決めて、業者を決めて、その業者によって診断してもらうよりは、建物診断は切り離して別の信頼のおける業者に依頼するほうが無難です。
よほど信頼できるリフォーム業者なら問題ないと思いたいのですが、ついつい利益のために不必要な部分まで追加で勧められることが皆無ではありません。
割り切って、依頼先を必要に応じて変える勇気も持ってください。


建物診断のお問い合わせは、お気軽にどうぞ。

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有限会社 田切塗装
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